土日のネット入会キャンペーンはキケン！ 実際に合った怖い話

 お家インターネット専門家＠よっしー「@hirokun1981kun」です。

インターネット入会キャンペーン

土日に家電量販店やショッピングモールなどで見かける、通信業界のお得なイベント！

最新パソコンや最新ゲーム機プレゼントなどと謳い、とーってもお得なイベントが各地で開催されていますね。

豪華すぎるプレゼントに心が揺れるのも分かりますが、

お得すぎるイベントにはちゃんとしたワケがあります。

最新パソコンや最新ゲーム機プレゼントは逆に考えてみると、それだけ豪華な商品をプレゼントしてもきっちりと儲けを出しているという事を忘れないようにしましょう！

最新ゲーム機だと3～4万、最新パソコンだと15万前後だとイメージできますね。

パソコンの15万プレゼントをしてでも、儲けが出るという事なんですね。

むしろ15万よりも高額なネット代を契約後に支払うことになるんです。

実際に有った悪質なキャンペーンをご紹介します。

毎月の通信費に15,000円も払うことになった人も

2018年現在の家庭の通信費（ネット＋固定電話）の相場は、5,000円～6,000円と言われています。

例・ドコモ光の場合　ネット代（プロバイダー料含む）5,200円～＋光固定電話500円で

　　　　　　　　　5,700円（税抜き）～のお支払い

昔は、インターネット代とプロバイダー料が別々でしたが、今はインターネットとプロバイダーがセットとなり5.6千円と、基本料金もだいぶ安くなってきました。 

なぜ15,000円近くも払うことになったのか？

ご契約時に色々と案内されるオプションを、いつの間にか要らないものまで付けられ膨れ上がりました。

なぜこんなことになったのでしょう？

契約には最低でも30分程の時間がかかりますね。

その間、よくわからない家のインターネットについて色々と担当者の方と話すことになります。

回線の速度の話や様々なプランの説明、そしてプランの金額等。

興味のある事や、好きなことを話す分には、30分はあっという間に過ぎてしまいますが、あまりわからないインターネットについて、普段聞きなれない専門用語を交えて30分も話をされるとどうでしょう？想像してみてください。

苦痛ですね。

あるいは、

飽きてきてどうでもよくなってくる人もいるかと思います。

実は、私たちがそういう心理状態になるのを待っているんです。

苦痛でストレスのかかる状況になると、その場から逃げたくなりますね、

「帰りたい」気持ちでいっぱいになり、だんだんと集中して話を聞けなくなっていきます。

また、

飽きてきた場合も一緒で、話をされても頭が全く話を聞いてない状態になっていきます。

長時間契約の話を聞かされ、上記のような心理状態にさせられた私たちに、営業担当者はオプションの話してきます。

どうしたら未然に防げるの？

少なからず誰でも、ネットの契約時は騙されないように慎重に話を聞いている方が多いんじゃないかと思います。

でも、それではどんどん疲労がたまっていきますね。

私は契約が終わりかけた最後に「で、いくらかかるの？」と自分から話を切り出し、まとめて短時間に話を進める方法がいいんじゃなないかと思います。

しっかりとメモを取りながら月額の支払い、初期費用、付けられたオプションをまとめて書き出しましょう。

例え契約書を書いてしまった後でも、その場にいれば即撤回はできます。

もし、その場で決められないようなら、「一日時間をください！」と伝え、契約書を家に持ち帰り見直すこともできます。

ポイントは脳を疲れさせないこと。

契約は長時間相手の話を聞くことになります。　なので、だんだんと脳は疲れていき、正常な判断が出来なくなっていきます。　そういった状態になるのを営業マンは待っているのです。

なので、きっちりと最初から最後まで話を聞いていたら営業マンの思うつぼです。　

なので契約も終わりかけた終盤に、以下の3つを質問していくと良いと思います。

1.結局毎月いくら支払うことになるのか？

2.初期費用（工事代）などはいくらかかるのか？

3.どんなオプションをつけられたのか？

まとめ

毎月の通信費に15,000円もかかってしまったら家計の負担が増えてしまいますね。

そうならないためにも、おいしいキャンペーンには注意しましょう！　

ただ、インターネット会社はたくさんあり、どこが良いのかわからなくなってしまいますね。　そのような方におすすめなのが公式ホームページからの申し込みです。

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